マルチ商法をやめる5つのステップと上手く抜け出すコツ

やめたい

夢を叶えよう!とマルチ商法(ネットワークビジネス)で頑張ってみたけれど、時間もお金もなくなって「もうやめたい・・・」と思っている方は少なくないと思います。

友人に誘われて断りきれず、ビジネス活動に参加している方もいるでしょう。

毎日毎日会員を増やすことを考え、セミナーやミーティングに参加し、勧誘するため・売上を上げるために忙しく走り回っているのにお金が稼げていないという現実は、本当に疲れてしまいますよね。

いざやめようと思っても、今までの人間関係(マルチ商法の仲間)や「夢を実現させる!!」と宣言してきた手前いまさら『やめる』と言い出せなくて、

ズルズルとビジネス活動を続けて時間もお金も消耗している方が多く存在します。

アップ(上位会員)のしつこい引き止めや、仲間内でどう言われるか悪口が想像できるだけにやめると言い出せないのもあるのではないでしょうか。

私は10年以上ビジネス活動をしてリーダーと言う立場にいましたので、やめたいというメンバーを引き止める役割でした。

やめたいというメンバーを引き止める役割だった私がビジネスをやめると言うのは正直かなり勇気がいりました。

ですが、ステップを踏んで行動したら思った以上に簡単にやめることが出来ました!

この記事では、夢を叶えたい!とビジネス活動をしていたけれどもうやめたい・・・と思っている方に向けて、マルチ商法をやめるための5つのステップとマルチ界隈から上手く抜け出すコツをお伝えします。

やめると言い出すまではあれこれ考えて躊躇してしまうかもしれませんが、やめるためのステップがわかれば何も怖くありません。

ぜひ一緒にマルチ商法の沼から抜け出しましょう!!

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やめるための5つのステップ

マルチ商法をやめたくてもやめられない理由の多くは、

・アップのしつこい引き止めが怖い

・アップや仲間に何を言われるかわからない

・やめたら周りの人(反対していた人)にバカにされるかもしれない

今までセミナーなどでいろんなことを洗脳されているため、やめることを選択した自分がいけないことをしているような罪悪感を持ってしまうようになっています。

でも大丈夫!マルチ商法をやめようと思ったあなたが大正解です!!

やめることは何も悪くありませんので、今から紹介する5つのステップを淡々と行ってください。

上手く抜け出すコツ

コツは、

・先に退会手続きをすること

・退会する理由を言わないこと

この2つです。

簡単そうに見えますが、実はとてもハードルが高いことなんです。

心理的な操作(洗脳)されているため、自分で決めて行動することに罪悪感が生まれます。

今までは、アップの言うことが絶対で正しいことだと信じていたため言われたとおりに行動してきたと思いますが、

ビジネスをやめるということはアップに反することになるので、悪いことをする気分になってしまいます。

やめるということ自体が、マルチ商法を否定することにつながるんですね。

そうなると、疑問を持つことや否定することが悪いことと刷り込まれているので、自分の意志を貫いて退会することができなくなってしまいます。

なので、先に退会手続きを済ませて理由を言わないことが、退会するときの大事なコツになってきます。

①契約書を確認する

まず念の為、契約書を確認しましょう。

ほとんどのマルチ会社は、書面で退会届を提出する専用サイトで手続きをすれば解約(退会)ができますが、

会社によってはなにか条件がある場合も考えられますので、トラブルを防止するためにも今一度確認をしておいてください。

【確認する内容】

・退会の仕方(申請書面など)

・商品の返品・返金について

・退会後の定期購入支払いについて

②解約申請(退会手続き)をする

契約書を確認したら、各会社の退会の手続き方法に従って退会届(退会申請)を出してください。

たったこれだけです(#^^#)

これでめでたく、マルチ商法から退会することが出来ました!!

退会希望者
退会希望者

えっ?アップに言わなくていいの?

yumeko
yumeko

はい!この時点ではまだ言いません。

今までお世話になったアップやメンバーに何も言わず退会することは、裏切ってしまうような後ろめたい気持ちになるでしょうが、先に退会手続きをしておくことをオススメします。

とても熱心に応援してくれたアップもいるでしょうし、共に頑張ってきた仲間もいて人間関係は良かったかもしれません。

なので、アップやメンバーに伝えてから手続きをしたほうがいいような気がするかもしれませんが、

先に伝えようが後から伝えようが結果的には何も変わらないので、先に退会手続きを済ませてしまいましょう。

1番不安でもある仲間やアップには、次のステップで伝えていきます。

③直会員に伝える

退会手続きが終わってからまず、自分が勧誘して登録してくれた直会員に退会したことを伝えます。

勧誘しても嫌がらず登録してくれたり、もしかしたら断りきれずに登録してくれたかもしれません。

直会員は友人・知人の場合が多く商品を使っているだけの消費者の場合が多いので、退会した理由を素直に伝えても問題ないかと思います。

場合によっては「私もやめるわ!」となるかもしれないので、そのときは退会のお手伝いをしてあげてください。

④グループメンバーに伝える

直会員に伝えたあとは、グループメンバーに退会したことを伝えます。

ここで注意していただきたいのは、コツでもお伝えしましたが退会理由を言わないこと!

「なんでやめるの?」「何かあったの?」としつこく聞かれたり、

「何も言わずにやめるなんてひどい!」と言われることがあるかもしれません。

どんなに理由を聞かれても、

退会希望者
退会希望者

やめたいと思ったからやめました。

これだけで大丈夫です。

⑤アップに伝える(条件あり)

最後にアップに退会したことを伝えます。

メンバーのときと同様、アップにも退会理由を言わないこと!

と言っても、会社に退会申請をした時点で会社からアップに連絡が入っていると思いますので、こちらから連絡しなくても必ずアップから連絡があるはずです。

そして「1度あって話をしよう!」と提案されるかもしれませんが、きっぱり断って構いません。

アップが引き止めるのは、あなたのためではなく自分のためです。

アップ
アップ

応援するからもう1度頑張ってみよう!

アップ
アップ

もう少し頑張れば結果が出るよ!

いいことを言って引き止めようとしますが、本心ではアップ自身の評価が下がるとか、ビジネスメンバーがやめるとアップの仕事が増えるとか、アップ都合の理由で引き止めるだけですので会うだけ時間のムダです。

先に退会手続きをしておくのは、こういったアップのしつこい引き止めにあっても退会出来るようにするための対策です。

アップは、やめたいと思っているメンバーに罪悪感をもたせたり承認欲求を満たしたりしながら引き止めることにも長けていますので、退会手続きをする前に相談してしまうといつまでたっても退会することが出来ません。

親身になって相談に乗ってくれたり、いつも気にかけてくれていたアップかもしれませんが、

退会したあとは「金の切れ目は縁の切れ目」の言葉通りプッツリ関係が切れてしまいますので、マルチ商法でしか繋がれない関係だったと割り切りましょう。

登録してから20日以内なら・・・

ここまでは、ビジネス活動をしていた方に向けてやめる方法を書いてきましたが、

・友人に誘われて断りきれず登録をしてしまった方

・勧誘されたときはやろうと思ったけど怪しいからやめたいと思っている

など、登録してから20日以内の方に向けて退会の方法をお伝えします。

クーリング・オフ

法律で定められたルールがありますので、安心して解約手続きを行ってください。

連鎖販売取引の際、消費者(無店舗個人)が契約した場合でも、法律で決められた書面を受け取った日(商品の引き渡しの方があとである場合には、その日)から数えて20日間以内であれば、消費者は連鎖販売業を行う者に対して、書面により契約の解除(クーリング・オフ)をすることが出来ます。

引用元:消費者庁(特定商取引方ガイド)

ほとんどのマルチ会社はコンプライアンスを謳っている手前、クーリング・オフ制度を使わなくても退会申請にはすぐに応じてくれますので、20日以内であれば返品・返金もスムーズにできるかと思います。

万が一、アップや紹介者が退会を阻止してクーリング・オフができる20日間を過ぎたとしても、

連鎖販売業を行う者が、事実と違うことを言ったり威迫したりすることにより、消費者が誤認・困惑してクーリング・オフしなかった場合には、上記期間を経過していても、消費者はクーリング・オフをできます。

引用元:消費者庁(特定商法ガイド)

クーリング・オフできる可能性が高いので安心してください。

クーリング・オフを行う場合は、「特定記録郵便」「書留」「内容証明郵便」などを利用することがおすすめです。

・契約書をもらっていない
・悪質な妨害がある
・多額の金額を騙し取られた

など、問題があったりわからないことがあれば、消費生活センターに解決法を問い合わせてください。

クーリング・オフの詳細⇒「消費者庁」

さいごに

いつか成功して夢を叶えよう!とマルチ商法を頑張ってきたと思いますが、残念ながらそのいつかは永遠にやって来ません。

私は10年以上ビジネス活動をしてきて年収も1,000万円を超えましたが、お金は活動費や商品代に消え、時間もお金も自由になることはありませんでした。

マルチ商法で築いた人間関係は「一生の仲間」と思っていましたが、退会したあとは連絡が来ることもありません。

お金にならない人間は不要ということですね・・・・。

もともと友達だった人(会員)とは、ありがたいことに今も仲良くさせてもらってますが、マルチ商法で出会った人とはすっかり関係が切れてしまいました。

あんなに毎日夢を語ったり、お互いを励まし合って頑張ってきた仲間なのに、やめるとなったら敵になってしまう関係だったんですね・・・。

マルチ商法の仲間は薄っぺらい関係でしかなく、お金でしか繋がれない幻想の「一生の仲間」でした。

今は、お金でつながっている関係ではなく、心から信頼できる友人と楽しく過ごせています。

ビジネス活動の期間が長くなればなるほど退会するのは勇気がいると思いますが、やめようと思った今がチャンスです!

1日でも早く、マルチ商法の沼から抜け出すことを願っています!

1人でやめる勇気がない方や、やめようか悩んでいる方のお手伝いをしていますのでお気軽にご相談ください。

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